日々のこと

一つ終わりました

2007.01.30│Tue│ コメント (0)

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10年以上、役員をやっていた会社を、やっとやめることが出来ました。 
肩の荷が降りて、ホッとしているのと同時に、なんとも言えない、脱力感に襲われています。

実家の祖父が始めた会社です。
同族会社でしたので、代が替ったのを機に、かかわらないわけには、ならなかったのです。

私が大学で専攻したのは、史学です。
経営のことなど、何にもわからないのに、始めなくてはならず、辛かった!
数字を読んで、将来を考えながら、経営方針・・・。
全くの専門外です。
ちんぷんかんぷん!

そんな私でしたから、ただいればいいようなものですが、実際にはそんなに甘いわけではなかったのです。
確かに、会社の方針を決める最高会議の一員だったわけで、その責務は重かったのです。
専門知識があるわけでもない、その仕事内容が好きなわけでもない。
大変な年月でした。

退職して、改めて思います。

いかに利益をあげるか、そして、株主にいかに還元出来るか、が会社の使命です。
でも、利益追求だけに没頭し、その為なら、何をしてもいい訳ではない、という事です。

会社設立時の気持ちを、いつも持つ(受け継ぐ)ことの大事さ。
何をするにしろ、その根底には、会社への愛がなければ、ダメ、ということです。   
代替りで、色々な人達が係わるようになると、その一人ひとりの思いに差が出てきます。
それは当たり前の事。
どんなに意見が異なろうとも、いいのです。 
皆が心の底に、会社を思う心さえ持っていれば、必ず旨くやっていかれるのでは、と思いました。

最後の大仕事の為に、胃は痛くなるし、終えた今も、腰が痛くてたまりません。

 

珍しいお雑煮を食べました

2007.01.27│Sat│ コメント (0)

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東京生まれ、東京育ち。
生まれてこのかた、東京以外に住んだことがありません。

実家の両親も又同様に、東京生まれ、東京育ちです。
そして、主人の亡き両親も又同様です。

こうなれば、お正月にいただくお雑煮は、勿論関東風です。
鶏肉・里芋・大根・人参・小松菜が入った、おすまし仕立て。
実家のは、なるとも入っていました。
お雑煮と言えばこれで、これ以外は、ほとんど食べたことがありません。
最近でこそ、京都風の白味噌仕立てなども、面白がって食べたりはしますが、基本はおすまし仕立てです。

昨年末、教室の生徒さん達と、お雑煮の話になりました。
皆様、出身は色々です。
改めて、色々あるんだなぁ、と思ったのです。

その中で初めて聞き、どんな味なのか、想像もつかない物がありました。
それは、島根県の出雲地方のお雑煮です。
具は岩のりのみ、というシンプルな物なのですが、どうも、味が想像できません。
「食べてみたい。」という私の要望に応えて、今日は彼女が作ってくれました。

お餅は、丸餅です。
それを、焼くのではなく、水からかなり柔らかくなるまで茹でます。
唯一の具である生の岩のりは、お湯と酒で、溶いておきます。
張り地がびっくりです。
地元の醤油を使うのですが、舐めてみれば、これがとても甘いのです。
以前大分を旅行した折、馬刺しを食べましたが、この時のお醤油ぐらい、というか、もっと甘味のある、トロン、とした感じの物です。
昆布と鰹で取っただしに、酒・味醂を多目に入れて、このお醤油で味を調える、というものです。
本来は、砂糖も加えるとか。
色は、真っ黒に近い感じです。

お椀にお餅を入れ、この汁を張りますが、かなり少なめです。
お餅に汁が、からまるくらいの量です。
削りぶしをかけて出来上がりです。

蓋を開ければ、岩のりのいい香りがただよいます。
かなり濃厚な、甘い汁なのは確かですが、凝縮された美味しさです。
汁は飲まずに、お餅をいくつもお代わりする、というのもうなずけます

私は、好きです。
ごちそうさまでした~。

 

ウェディングサロンに行きました

2007.01.24│Wed│ コメント (0)

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こんな場所に行くのは、久しぶりです。
今日、銀座のウェディングサロンに行ってきました。

?年前、私が結婚式で着たのは、白無垢でした。
そして、お色直しも又、着物でした。
両方共、母が父と結婚した時に着た物です。
私は着物好きなので、どうしてもそれが着たかったのです。

母・私・娘。
時代も変わり、好みも色々です。

嫁ぐことが決まった娘は、チャペルでの式を考えています。
となれば、やはり衣装はウェディングドレスでしょう。

「着物着なくていい?」
娘に聞かれました。
私は、たまたま着物が好きだったから、着ただけです。
ですから子供にも、同じように好きな物を選んで欲しい、と思っています。
無理に着物を着て欲しいとは思っていないのです。

せっかくあるのに、もったいない、という意見もありますが、着たければ着ればいいのです。
もし着てくれれば、それはそれで嬉しいですよ。
でも、ドレスの方が好きで、似合っているなら、それでいいと考えています。
晴れ舞台です。
娘が輝いて、一番綺麗になるように。
それが願いです。

 

又又不具合?

2007.01.23│Tue│ コメント (0)

「日々のこと」の調子がよくない。
せっかくアップしても、一面に表示されないのです。

今日も一本(常磐津節の話)立ち上げたのに、あいかわらずトップは、和菓子の記事のまま。
あ~ぁ。

この記事をアップすれば、どうにかなるかしら?
期待しつつアップしますが…。

 

常磐津節

2007.01.23│Tue│ コメント (0)

先週の土曜日、「常磐津節保存会」による演奏会が、赤坂の紀尾井ホールでありました。
今回で25回となる会です。

重要無形文化財総合指定を受けている「常磐津節」ですが、たぶん、おそらく、多くの方はわからないのではないでしょうか。
なんとかならないのでしょうか

幸い、実家の父の仕事ということで、、私は子供の頃から慣れ親しんできました。 
もし、この家の子ではなかったら、どうだったのでしょう。
この境遇には感謝しています。

そうは言いつつ、いい事だけだったのではありません。

小学校の頃の話です。
音楽の時間、先生の伴奏で、一人ひとり唄うことがありました。
私が歌うと、どの先生も不思議そうな顔をするのです。
「なんか、???」
そうなのです。
父の稽古を受ける内、私の発声法は、邦楽のそれになっていたのです。
洋楽とは、やはり異なり、「こんな子供が?」
先生にしてみれば、不思議だったようです。

おかげで、とにかく唄うのが嫌!
今でも、なるべく唄いたくありません。

実家を離れてからは、やはり聞く回数は、ぐっと減りました。  
日本は、自分の国の音楽を大事にしなさすぎです。
ホントに聞くことは、ないですから。

もっと色々な年代の方に聞いてみてもらいたいな、と思います。
自然に耳にする機会、作ることは出来ないのでしょうか。

聞いてみて、好きでないのはいいのです。
自分の国の古典音楽を、知らないでいるのは、ある意味不幸だと思っています。

 

和菓子作りです

2007.01.18│Thu│ コメント (0)

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私が京都に通っている目的は、勉強する為です。
決して、食べ歩きをする為なんぞでは、ありません。
改めて言っておきます。
(誰にでしょう?)
(自分かなぁ)
このブログのせいで、多少私自身、方向を誤りつつ・・・。
でも、ちゃんとやる事はしています。

今日は和菓子教室で、「亀屋良長」さんに、きんとんと練りきりを教えていただきました。

この2つ、スタンダードな生菓子です。
すでに、何度も習っているのです。
おかげで、一人で作れるようになっています。
でも、先生は毎回異なるお店の方です。
その為、一つとして、同じやり方がないのです。
お店お店で、作り方・色合いなど、本当に様々、特徴があります。
それがわかったのも、習っていればこそです。
少々マニアックな楽しみ方をしています。

「亀屋良長」さんは、勿論、超有名店です。
ここの物は、色合いも実に綺麗ですし、形も整っています。
いただけば、大きさも、甘さも丁度いい加減です。
教え方も丁寧で、私は好きです。

季節を感じる、梅と松。

私の作ったの、どうですか?

 

今年初の京都です

2007.01.17│Wed│ コメント (0)

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2007年、初京都です。
今回は何だか忙しく、あっという間の、1泊2日しか出来ません。
行かねばならない所多々。
したい事、沢山。
いかんせん、無理です。

昨年行かれなかったお店、あそこも、あそこも行きたいし・・・。
今回、お昼は予約をしていません。
どこへ行こうか、新幹線の中からずっと考えているのに、珍しく決まりません。
結局、岡崎で買いたい物があったので、お昼も平安神宮の傍のお店に行ってみました。

そして、買い物です。
「象彦」は、好きなお店です。
手ごろなお値段で、気の利いた漆器も買える、いいお店です。
ここの器には必ず、ここのお店の象のマークが付いています。
これが、子供の頃から好きでした。
可愛いんですもの。
大きなお店ですから、東京店も勿論あるのです。
ですが、東京では行く時間がなく、今日はこの本店です。。
思ったような大きさの、おめでたい柄の進物盆が欲しかったのです。

東京のデパートも捜しました。
帯に短し、たすきに長し。
これぞという物が見つからなかったのです。
さすが「象彦」
今回、ようやく「これ!」というのが見つかり、安堵しました。

目的も遂げたし、まぁ、お茶でも。
近くには、タルトタタンで有名なお店もあります。
でもこの間行ったし。

手前にある「六盛茶庭」でスフレをいただきました
以前から、気になっていたお店でしたが、中々入る機会がありませんでした。
今日はようやく、念願のスフレをいただきました。
「いやぁー、すごい!」
楽しかった~。

今日の夕食は、秋山さんと「祇園さ々木」さんです。
あんまり食べすぎはまずいのですが、そんなことを忘れて、一機にいただいてしまいました。

新年初京都です。
あちこち、ご挨拶にも行かねばなりません。
こんなに寛いでいていいのか?
滞在日数が短いのに。
あぁ、不義理!

 

思わず買ってしまいました

2007.01.15│Mon│ コメント (0)

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先日、娘と買い物をしに新宿に行きました。
でもこれは、予定外の買い物です。
偶然、通りがかりに見つけた器です。
茹で卵を載せる物。
あれば使うけれど、無くても全然困らない品です。

イタリア製で、あんまり可愛らしかったもので、即購入!

 

作ってみました

2007.01.14│Sun│ コメント (0)

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懐かしくなって、作ってみました。

私が子供だった頃、お正月というのは、皆休む時でした。 
実家は、青山の骨董通りの傍でしたが、開いているお店などは、ただの一軒もありませんでした。
それこそ町中全て、休み!って感じでした。

一般商店だけではありません。
デパートですら、お休みだったのです。

今のように「コンビニ」なんて物もありませんでしたから、食べる物は、暮れのうちに、しっかり確保しておかねばなりませんでした。
お正月中は、ホントに何も買えないのです。
ひたすら、おせち料理とお餅を食べていた記憶があります。

ある年、そんなお正月まっただ中。
元々心臓がそんなに強くない母が、具合が悪くなり(多分、狭心症かと)、倒れました。
お医者様に往診を頼み、事なきを得ましたが、母はずっと寝込んでいました。

お正月休みで、お手伝いさんも帰郷中です。
さ~て、どうする。

一番困ったのは、食事でした。
今思えば、おせちがあったはずなのですが、何でなんでしょう。

料理などしたこともない父です。
そんな父が、私達の為に作ってくれたのが、「かつパン」です。
名前には「かつ」とついていますが、何で?という物です。
簡単に説明すると、小麦粉を水で溶いて、千切りにしたキャベツを混ぜて、何故かパンに塗る。
これをフライパンで焼いて、ソースをかける。
そんな物です。
どこが「カツパン」なのでしょうか・・・。
同じお皿に載っているかもしれませんが???  

もの珍しさもあったのでしょうね。
これが妙に美味かったのです 。

お正月が来ると、思い出す。
今でも忘れられない、懐かしい味です。

今でも、父は作れるのでしょうか?
今度、おねだりしてみましょう。

 

料理教室です

2007.01.12│Fri│ コメント (0)

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今月は、冬メニューです。 
今が旬の牡蠣や鴨。
いかに美味しくいただくか。
今回は、これがテーマです。

最近、メニューの組み立て方を考え直しました。
生徒さん達には、繰り返しの作業が大切なのだと、今さらながら、わかったのです。
ですから、短期間にわざと同じ材料を使ったり、同じ調理法を繰り返したりするようにしたのです。
せっかく私の教室に来てくださっているんですから、やはり教室でした事は、一人でも出来るようになってもらいたいからです。

今日は、帆立貝・ちょうじ麩・きゅうりの二杯酢。
沢煮椀。
鴨すき焼き・せり添え。
ふろふき大根・牡蠣味噌かけ。
粟ぜんざいです。

今回は、以前扱った鴨の復習です。
脂身に格子状に切り込みを入れる。
別になんということもない、簡単なことなのですが、あまり皆様、やったことはなかったようです。 
今日はこれを、最近入ったばかりの生徒さんにやってもらいました。
鴨すきは、割り下に先に浸しておいた肉を焼いて、卵をつけていただきます。
せりとの相性が抜群です。

ちょうじ麩を串にさして焼いたり、粟を水の中で揉みだす。
豚の背脂の処理も、初めてやる人ばかりでした。  

器もいい物をどんどん使う。 
私の方針です。 
今日も、須田青華さんに大根を盛っています。 

家の教室は、ワイワイ、ガヤガヤ。
料理をしているのが楽しいのか?
その後の食事をしながらの話が楽しいのか?
まぁ、私としてはいいんですけれど。
皆さんが、楽しい時間を過ごしていただけるのなら。

 

皆働いているのになぁ。

2007.01.06│Sat│ コメント (0)

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お正月は、とにかくグダグダ過ごす。 
これこそが楽しみです。 

と言っても、実は主婦はそんなこともしていられないのです。
2日も3日も来客あり。
そして、4日も5日も出かけました。
掃除、食事の支度、と休む暇はありません。
洗濯だって、しなけりゃ溜まるんですから。

それでも、お正月気分で、なんとなく休んでいるような気分になっています。(完全に錯覚です)

普段と一番違うのは、TV三昧なことでしょうか。
先ずは、実業団のニューイヤー駅伝からスタートします。 

そして、2日。
今度は、箱根駅伝に熱中です。
順天堂の力走に思わず、こちらも力入る。
そして、10時間ドラマを見続ける
子供の頃から、時代劇好きです。
正直、今回はいまいち。

そして3日も、駅伝の復路をしっかり見る。

勿論サッカーだって、かぶりつきで観ます。
今日も全国高校サッカー選手権を観戦しました。
やはりスポーツはいいです。
懸命にゴールを狙う選手の姿に釘づけです。
「こんな時代、私にもあったなぁ。」なぞと自分と重ねつつ。

6日になっても、まだまだそんな事をしている私です。

でも世の中、皆働き始めているのです。
息子の会社も4日から始まりました。
私もいつも通り、6時半起床です。
「祇園おかだ」さんもこの日から、営業が始まりました。
「祇園さ々木」さんにいたっては、元旦から、休むことなく営業しています。
その上、「にっぽん丸」の7日からのクルージングディナーに出す為、350人分の仕込みと積み込みの段取りに追われているのです。

みんな働いているな~。
と思いつつ。
お願い。
とりあえず、明日まで休ませてくださいね。

 

嬉しい一言でした

2007.01.04│Thu│ コメント (4)

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嬉しいお言葉をいただきました。
京都の「レストランMaekawa」の前川さんからのもの。

昨年末にいただいた葉書に書かれていた言葉です。
「今年一番良かったことは、吉田さんに会えた事です。本当です。」と書かれていました。

単純人間の私です。
とっても嬉しく読ませていただきました。

昨年も東京・京都問わず、多くの方と知り合いました。
そして、以前からの知り合いの方々も含め、皆様によくしていただきました。
感謝。
ひたすら感謝です。

かっては、人見知りだった私が、今では嘘のようです。
年を重ねてよかったなぁ、と思うのは、やりたい事を素直に出来るようになったことです。
周りを気にしてばかりで、やりたい事も出来ないでいた頃が、嘘のようです。

今年も自分に嘘をつかず、素直に、自然にいきたいな、と思っています。

 

新しい年になりました

2007.01.01│Mon│ コメント (0)

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あけましておめでとうございます。
2007年の幕開けです。

今年は一体、どんな年になるのでしょうか? 
楽しみです。

我が家では、昨年の娘の大学合格に続き、今年も6月には、嬉しいことが控えています。
家族5人で一緒に過ごす、最後のお正月です。

いのししは、「祇園おかだ」さんよりいただいた、伏見人形です。
伝統工芸でありながら、作り手が僅かな、貴重な物です。
ユーモラスなその様子は、「ライオンキング」に登場するプンバァそのものです。

 

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