diary
日々のこと
伊香保に行ってきました |
2009.11.07│Sat |
2009.11.07│Sat
5・6日と、両親を連れて、伊香保に行ってきました。
写真は、展望台から見た、伊香保の町です。
今回の旅行は、父のリクエスト。
泊まりは「塚越屋七兵衛」です。
実はここ、父にとっては、懐かしい、思い出深い場所・宿なんです。
現在82歳になる父の15か16歳の頃の話です。
「名人」と称されていた、初代・常磐津松尾太夫(父の祖父)は、毎夏舞台が休みになると、一門を引連れて、伊香保に避暑に来ていたのだそうです。
当然、孫である父も一緒です。
塚越屋の2階を全部貸し切っていて、松尾一門全員、各々の都合で、いつ来ていつ帰ってもよく、入れ替わり立ち替りの、ひと夏を過ごしていたんだそうです。
まったくもって、優雅な時代だったんですね。
その頃の伊香保は、一体どんなだったのでしょう?
父が言うには、先代の歌衛門さん初め、お歴々一同が、やはり同じようにしていらしたようで、しょっちゅう、どこかですれ違っていたそうです。
父にとって、伊香保神社は、遊び場。
榛名湖では、昆虫採集。
そして泳いだこと。
水沢観音にお参りに行く日には、「うどんが食べられる!」と、楽しみだったことなど。
思い出が沢山のようです。
勿論今の伊香保には、その当時の面影などはありません。
塚越屋さんも、以前はもっと上にあり、下がってきて、現在の場所なのだそうです。
それでも、色々なことが思い出されるのでしょうね。
父は、終始ご機嫌でした。
ここ何年かに、父の「最後のお願い」を、いくつきいたことでしょうか。
今回も又、かなえてあげられたことに、安堵しています。
あといくつ、したいことをかなえてあげられるかわからないけれど、出来る限りの事は、してあげられたら、なんて、思っているのです。![]()

コメント
お父様、さぞご満足なさったことでしょう。
末広がりなご家族に囲まれて最高の幸せな時間でしたよね。
親孝行はできる時間が本当に限られています。
私もやっと母にあれこれしてあげようと思った矢先に倒れられました。
一番してあげたかったことは孫と一緒に温泉に行くことでした。
思えば私、忙しさにかこつけて何にも親にしてあげられなかったんです。
それができたさなえさんが羨ましいです。
これからもたくさーん、ご両親の「わがまま」を聞いて差し上げて下さいね。
haruさん
私も、やっとです。
自分の事が忙しくて、ないがしろにしていたような・・・。
気持ちはあっても、行動が伴いませんでした。
実は伊香保も、昆虫採集が趣味だった父としては、本当は夏に行きたかったんです。
それがのびのびになっていまいました。
でも満足してくれたようで、両親ともに「又行きたい。」と。
これからも、出来ることは、してあげたい、と思っています。
haruさん、大丈夫。
お母様には、ちゃんとお気持ち、届いていますよ、きっと。
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